お花の香りと記憶

あきつフルール

2018年02月17日 07:00

修善寺の花屋
「あきつフルール」の 秋津ゆきみ です。

いつも はなちゃんブログをお読みいただいて
ありがとうございます。

今年は、寒さのせいか
河津桜も遅いようですね。

多くの方が花にまつわる思い出が
あると思います。


↑↑ 沈丁花の蕾


あまり馴染のなかったお花が思い出と
共に蘇ることもあります。
私にとっては「沈丁花」は
記憶と共にある花です。

もう、5年前になるんだなあ~
仕事をし乍ら、
お店の2階で 要介護5の実母の在宅介護も
4年目を迎えていました。

最期は膀胱がんになり、
もう命の最期が見えて来た時
天城の慶友病院に入院しました。

母は頭がとってもクリアでしたので
自分の最期も予想していたはずです。

入院後はめっきり言葉が無くなってしまった母を
仕事が終わり、病院までの運転中
いつも香っていたのが「沈丁花」でした。
車の中のBGMはいつもユーミンの
「春よ来い」でした。

ずっとこの先も
「母」と「沈丁花」と「春よ来い」はセットです。


この内容のブログは、
毎年この時期になると書いてしまいそうです。
母の思い出と共に~。




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