「人は心の中に猛獣を飼っている」

今日のブログは以前、読んだコラムの中の
一節から「猛獣使い」についてです。


修善寺の花屋「あきつフルール」の
秋津ゆきみ です。

コラムの中の「猛獣」は
「牙をむいた言葉」と解釈してください。

↓↓↓ 私の隣にいるのは 猛獣ではなく、夫です。



人の心の中は、いつも なかなか不安定で
一見温厚と呼ばれる方にも
心をかき乱すような出来事はあると思います。

皆、猛獣を飼っているのだけど、
「猛獣使い」＝「自分をコントロールする心」
と解釈してください。

猛獣は命を狙われるような危機感の時に
現れるばかりでなく

自分自身の上手くいかない毎日や
出来事にイライラしたり、

或いは、自分の持っていないものを
持っている誰かに対して
妬みや嫉みと共に
突然、考えられない理由で現れます。

大分前に、私が猛獣に襲われていた時、
確かに私は、辛くて泣き叫んで、救いを求めたけど
私自身の猛獣を外に放つことはしませんでした。

勝気な私が売られたケンカを買わない～（笑）

私の中の猛獣も年を重ねておとなしくなったのか
元気すらないのか～
それは定かではないですが。（笑）

相手のそれに乗って
私の心の中の猛獣を放したところで、
全然楽しくなかったし
白黒なんてつけなくて良かったから。

相手の口撃猛獣と距離をおく。

人生 逃げるが勝ち～の時もあると思います。
むやみに無駄にエネルギーを使わない。

そして、私が誓ったこと・・・・

私から先には
猛獣を放さない！
それは、一生自分自身の誇り（プライドとは違う）を
失うことになって、自分自身が悩むことになるから。
「なんで あんなことを言ったり、してしまったのだろう」と。


心の中に「負」の感情が起きた時も
自分の猛獣をコントロールしよう。

優秀な「猛獣使い」に徹しようと思います。

もし、私が自ら猛獣を放つとしたら
自分自身の命や
大切な人の命が狙われたとき、
若しくは奪われた時だけに
するつもりでいます。

こんな偉そうなことを書きましたが、
仲良しのあまり、
小さな猛獣出しちゃってたら、
悪意は全くないので
ごめんなさい。


花は咲く時も、散る時も無心！

花の側にいたら
猛獣なんて出るわけないと思うのですが、
どうかしら！？


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