お花の命は管理する人によって短くもなり長くもなり!~取扱説明書~
修善寺の花屋「あきつフルール」の
秋津ゆきみです。
同じお花を同じ時期に求めて・・・
長く楽しむことのできる方 と
短い命で終わらせてしまう方が
いらっしゃること・・・
これは事実です。
例えば フラワーアレンジメントを
いただいた時
透明なセロファンでラッピングされていたら
皆さんは そのセロファンどうしますか?
①綺麗にリボンもされていたので
つけたままにしていた。
②置き場所を決めて直ぐに外した。
さて 皆さんはいかがでしょうか?
答えは②が正解です。
お花も呼吸をしています。
生きています。
果物や野菜がラップの中では
蒸れやすいのと同じです。
お花も息苦しいのです。
セロファンラッピング
外しましょうね。
~~~~
次は
お花を挿してあるスポンジに
お水を追加していますか?
そのままですか?
綺麗に咲くために
生きるために
お花も水が必要不可欠です。
最初は潤沢だった水も
段々少なくなり
スポンジも乾いてきます。
もうスポンジを通して吸い上げ水が
無くなったとしたら・・・・
可哀想に・・・・
そして慌てて気が付いて
スポンジにお水を足したとしても
スポンジは一度乾くと
お水を吸いにくいのです。
ですから
乾く前、水が
無くなる前にお水を足してあげてくださいね。
~~~~
フラワーアレンジメントの置き場所
どこがいいでしょうか?
温風や熱風 冷風が極端に
直接かからない場所がいいです。
お水が足りていても
人間の皮膚と同じで
花部分から乾燥してしまいます。
よどんだ空気のところではなく
自然に空気が流れているような
ところがお花は 好きですね。
~~~~~
そんなわけで・・・
扱う方によって
管理方法の違いによって
お花の命が短くならないように
出来上がりのラッピングに
↑↑
シールを張ることにしました。
~~~~~
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