「ボヘミアン ラプソディ」～レイトショー

夫と初映画鑑賞！
全く趣味の違う私達夫婦。
夫は時代劇とロックが好き。

私はというと夜外活動が大好き。

自営業（花屋）で同じ仕事をして、
四六時中一緒なわけで、
お互い 自由な時間を
邪魔し合うことは無い夫婦だ。

私は邦画が好きで
レイトショー専門で
昼間映画を観たことは
一度もない。

FBの皆さんの投稿で
すこぶる評判の良いこの映画に
夫を誘ってみた。

結構楽しそうに観ていた。
だって クイーン好きだもんね～
ユーチューブでロックばっかり見てるもんね～




映画の感想は
人それぞれ違うと思うけど、
「世界に名を残すような人は
稀有な人生を送るものだな」という
一言に尽きる。

フレディがエイズで亡くなったことも
バイセクシャルであったことも
知ってはいたけれど、
亡くなった当時に比べると
現代が性の問題に対して
バイであることや性同一性障害などを
オープンに声髙に伝えることが
できるようになったことも
この映画を後押ししている。

民族・移民・宗教の問題も
よく描かれている。

真の友情は男女関係を
越えたものがあるだろうし
バンドメンバーとの金銭的
或いは、誰の曲をA面にするのか？
などありがちなトラブルを越えての友情は
ラストへの大きなムーブメントに
なっていった。

ライブ映像の臨場感、
フレディ他バンドメンバーの
リアルな演技、技術コーチングは
大ヒットの要因だ。

観終わった後に、
夫婦でラーメンを食べる
ごくごく平凡な人生で良かったな～と
亡くなっても尚、名声を残す
フレディ　マーキュリー、
クイーンの映画を観て思った私でした。


(88/100)

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