庭の紫陽花を切花にする時にやって欲しい5つのこと

連日の大雨にも負けず
色とりどりの紫陽花が
咲き誇っていますね。

修善寺の花屋「あきつフルール」の
秋津ゆきみ です。

庭の紫陽花を切花にして飾りたい。
でも 紫陽花って長持ちしない～って
そういうお声を耳にします。

そこで、庭の紫陽花を切花にして
長く楽しめる方法について書いてみます。



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① ちょっと痩せ気味ですが、直植えの紫陽花と切ってみました。
茎の下の方が、茶色く「木化」しています。


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②木化した部分を削ぐように鉛筆を削るようにカッターやナイフで削ぎます。
　　葉も間引いておきます。


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③斜めにカットした茎の中に白い綿のようなものがありますね。



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④先の細いもので白い綿のようなものをほじってみます。


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⑤茎を縦に割いて 中の綿を取ってみます。


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⑥熱が上に上がらないように、新聞紙を巻いて
　茎の部分をバーナーやガスで焼きます。


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⑦新聞に巻いたままの紫陽花を、新聞が浸るくらいまでの深水に浸します。


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⑧20分ぐらい（大まかで結構です）したら、
　花瓶に生けます。




赤文字のところがポイントです。
試してみてくださいね。


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