花シェルジュの花彩(はないろ)日記

伊豆修善寺の花屋
あきつフルールの秋津ゆきみです

動画連続チャレンジで昨夜お見せした
グレビレア・ジョンエバンス

鉢物での流通はあるのですが

これは枝を切った状態でした～

かなり太い幹を
夫がカットし

今日は華道の先生の
お稽古に使いました

合わせるお花は
黄色系のカーネーションと
紫のスターチスを
合わせました






ジョンエバンスは
オーストラリア原産の
ワイルドフラワーです

独特の雰囲気がある
オーストラリアのお花
お水の少ない乾燥地帯で
生き抜いています

その国・気候に合わせて
すみやすいように進化して
素敵な花を咲かすのですね


  

伊豆修善寺の花屋
あきつフルールの秋津ゆきみです

レカンフラワーの額が出来上がりました

ずっと品薄状態でした

レカンフラワーとは
生のお花を立体的に乾燥させ
インテリアとしてデザインされたものです

乾燥剤で密封されていますので
何年というスタンスで耐久性があります
（ただし経年劣化は否めません）
直射日光と湿気を避けて飾ってください


花束からの加工は
薔薇のご希望が多くて
このサイズでは花の厚みが合わず
仕立てることができないのですが・・・


スプレーバラ・スプレーカーネーション
小花や厚みのないガーベラなどが
この額にはとっても相性が良いです

二点出来上がりました

シルバーのフレームは
少し大人びた色彩で




ホワイトフレームは
ガーベラ3輪が印象的で可愛いです



どちらも1点ものです


もう一つのブログ
「お花相談室」もお読みいただけると嬉しいです
↓
https://izuhanaya.i-ra.jp/  

伊豆修善寺の花屋
あきつフルールの秋津ゆきみです

プリザーブドフラワーとレカンフラワー制作で
御弟子さんをとっています

お花が好き！ということが
絶対条件ですが・・・

花屋のお花塾での
生花のアレンジメントの生徒さんなので

進行具合も　上達スピードも
分かっているので
教えやすくて
覚える感覚も優れている方です

今日はレカンフラワー作りに挑戦でした！

レカンフラワーは乾燥期間もかなりかかるし

作品製作時間も中々・・・
かかります

今日の彼女の一言
「本当に丁寧で手がこんでますね」

素敵な額が出来上がりました～

写真はレカンにする前のガーベラです







  

伊豆修善寺の花屋
あきつフルールの秋津ゆきみです

皆さんが花だと思っているところが
実は「苞」（ほう）・苞葉と呼ばれている
植物があります

近々に動画で撮った
これからの季節に長い花期の
「ブーゲンビレア」
母の日のプレゼントにもお勧めです


これは熱帯花木で
沖縄をイメージする方も多いでしょうが
案外寒さにも強く冬越しもできるので
実家のある熱海では毎年綺麗に咲きます

木なので刈り込んで寒さ対策をすれば
かなり広域に咲くお花だと思います

この「お花」と言っているところが
実は「苞葉」で
私たちは花の基部にある花を包んでいる葉を
花と呼び　薄いピンクが良いとか濃いローズ系が良いとか
珍しいオレンジだね～
なんて言っています



ブーゲンビレアをよーく見ると
真ん中に白いカスミソウのようなものがあります

これがブーゲンビレアの花です

他にクリスマスの花と言われる
「ポンセチア」も赤いところは葉で
花は中の黄色いところ



千日紅や
ハナミズキも色づいているところは「葉」なんです

まっ
綺麗なものは「葉」「苞」「苞葉」でも
花♡♡♡でいいかな～

花って葉っぱも綺麗ということです♪  

伊豆修善寺の花屋
あきつフルールの秋津ゆきみです




今年度
私は駅前区の出役になりました


というのも・・・

夫が一昨年「突発性難聴」になり
入院治療したものの
１００％元に戻ることがなく
集団の中での声を聞き取るのが
苦手になってしまったからです

理事・総務という役なのですが

修善寺に来て22年
皆さんのご苦労を知らずに
生きてきました

夫が10年以上前にやった理事のころとは
時代も変わり少しづつ仕事内容も変化があると思います

皆さんに教えてもらい
助けていただきながら
一年間頑張っていこうと思います

これを乗り越えて
初めて修善寺の住民になれるのかなあ～
第二の故郷と心から思えるのかなあ♬